60代変形性ひざ関節症 まずは知っておきたいこと

60代

これまで、変形性ひざ関節症というものを聞いたことはありましたが、
それがどうゆうものなのか?ということも全く知りませんでした。
そもそも、自分がそうなるなんて 全く予想していませんでしたから。
変形性ひざ関節症と診断されて まずは”ショック”を受けたものの、
なぜか怖くてすぐに調べようともせず、安易に時間だけが過ぎていました。

ネットで調べ始めてみると、
整形外科さんや医療系のサイトで変形性ひざ関節症に関する情報がいっぱいなんですね。
それこそ、症状や原因や学術的な資料や、治療法など専門的な情報だらけ(*_*)
自分が知りたいことはだいたい書いてあります。

でも、結局のところ知りたいのは・・
「で、私は何をすればいいの?どうすれば、ちょっとでも良くなるの?」です。
で、わかったこと!
まずは知っておかなくてはいけないことってあるんだなぁってことです。
検索で気になったクリニックさんや関連サイトの情報を引用して紹介していきます。

知ってました?

年齢を重ねて中高年になると、生活の中で膝の痛みを感じる人が増えてきます。そのほとんどが、「変形性膝関節症」といわれる病気を患っている可能性があることをご存知でしょうか

リペアセルクリニック

知らなかった・・・
恥ずかしながら、知らなかった・・・
膝の痛みを感じる人のほとんどが『変形性ひざ関節症』の可能性があるだなんて(@_@)
そんなに身近な病気だったの〜〜〜
なんか、お年寄りとか、でなければ少数の人に起こるんだぁみたいに思ってました。

完全に他人事・・
私、無頓着すぎなんでしょうか^^;
いえ、無神経だったのかもしれません。
”無知”でした・・
そう言えば、まわりにも「膝が痛いのよ・・」って人もいたのに。
我が事になって 初めていろんなことに気づき始めましたよ。

「変形性ひざ関節症ってのは、誰もがなるかもしれないものなんだよ」
ってことを知っておくべきでした。
そうです!知っておくべきなんです。
もし、「なんか膝が痛いなぁ」って人がいたら、是非 教えてあげたいと思ったんです。
まぁ、私みたいに ここまで鈍感な人はいないかもですが。
けど、若くても!このことを知って気をつけるに越したことはないですものね。

やってはいけないこと

ホントは何をやればいいのかなぁって検索してみたんです。
どんなストレッチかな?どんな運動したらいいのかなって。
で、あっちのサイトでは、スクワットがいいよ〜〜
でもこっちのサイトでは、スクワットはダメ〜〜
え?どっちなのよ?ってなりました。

どっちの理由も ちゃんとあるので それぞれ正しいのだと思います。
で、初心者の私は 彷徨うので とりあえず
「これやっちゃだめよ〜」というのを調べてみました。

こちらの爽健ひろばさんのサイトが わかりやすかったです。


https://onodera-medical.co.jp/souken/hizakansetu-ng5/

和式の生活

  • 畳や床にそのまま座る(正座やあぐらなど)
  • 和式のトイレにしゃがむ
  • 布団を敷く、布団を片付ける
爽健ひろば

これは、必然的に避けますよね。
流石に和式のトイレは使うことはないです。
なのですが・・
私の部屋は和室ではないものの、ベッドではないのです。
そうなのです。お布団敷いてます(^^;;
ただ、無精してお布団は片付けずに 簡単に折り上げて過ごしてます。
このお布団の上でのストレッチも日課になっているからなのです。
ベッドに変えた方がいいのかもしれませんね。

激しい運動

”野球、サッカー、テニス、バスケットボール、卓球、社交ダンス”
って書いてありましたけど(°_°)
ないない( ; ; )私の場合は、ありえないです。無縁です。
もっと若かりし頃、社交ダンスに憧れてちょこっとやってみたことはありますが。
今では、ヒールなんて、めっそうもない!想像しただけで、膝がうずきます。
腰痛持ちなので、最近では特に激しい運動なんて、無縁です。

肥満

体重が増えれば それだけ膝への負担が増えますものね・・
はい、痛感してます^^;
ウォーキングや階段の登り降りでの体重による膝への負担の目安を見てみると・・
歩くだけで体重の2〜3倍、階段の登り降りだと体重の6倍から7倍も負担がかかるんですって!
さらに階段が 怖くなってきました( ; ; )

思い当たることがどんどん浮かんできます。
変形性ひざ関節症と診断される数ヶ月前の頃のことです。
コロナ禍の運動不足解消のために、お散歩コースのある近所の山に登ってました。
コースは階段コース、坂道コースがあって、
それぞれ急なパターンと緩やかなパターンがありました。
それぞれのコースを色々組み合わせて楽しんでましたよ・・・
自然の中を歩くのは、気持ちいいなぁって。

その時、膝にちょっとした疲れ?違和感みたいなもの・・
今、思うと確かにありました。
あれは、かなり膝に負担がかかってたんでしょうね。
でも、初期症状だったのでしょう。しばらく休むと特に気にならなかったです。

運動不足

運動不足も膝関節症でやってはいけないことに当てはまります。運動不足は筋肉量の低下を招くことがその理由です。特に体重を支える足の筋肉の衰えは、膝関節症をより悪化させる危険性があります。まずは 20分~30分程度の近所の散歩から始めてみましょう。

爽健ひろば

体重は落とした方がいいものの、筋肉まで減らしてしまわないようにしなくては!ですよね。
私の場合、運動不足にならないように、ウォーキングを始めたのに 
かえって膝を痛めてたってわけです。
20〜30分程度の近所の散歩から、始めるべきだったのですね。

膝に負担のかかる歩き方

まずは、姿勢が悪いとバランスも良くないし、膝に負担がかかりそうですよね。
私は腰痛持ちのせいもあってか 歩き方が変だって家族に言われます。

かかとから着地して歩いてないらしいです(*_*)
って、どんな歩き方? すって歩いてるのかしら? 自覚ないです。

以下の引用は 膝に負担を変えない歩き方です。

  • 1.軽くお腹を引っ込めた状態で立ちます
  • 2.頭の上からピアノ線で釣り上げられているイメージで背筋を伸ばします
  • 3.着地の際、軽く膝が曲がる程度の歩幅を意識しましょう
  • 4.地面には、かかとから先に着けてください※かかと⇒つま先に力が向かうように
  • 5.視線は5メートルほど先がちょうど良い距離感です
爽健ひろば

正しい姿勢で歩くことが 大切なんですね。
上記の姿勢を想像してみると、
顔を上げて自然と胸を張って、颯爽と歩いているイメージが浮かびますね。
そして、かかとから着地してくださいっていうのは、
意識しないと上手く歩けてない可能性があるのでしょうね。
私のようにすり足気味だったり、何ならつま先から着地しているかもしれないです。
どうも足の甲からつま先を伸ばして歩く癖があるみたいです。バレリーナみたい( ´∀`)
これは、日常のウォーキングでは やってはいけない歩き方だったのですね。

知っておきたいこと まとめ

というわけで、ひざに違和感を感じたら・・
「変形性ひざ関節症の初期である可能性は誰にでもあるんだ」ってことを知っておくことです。
そして、まずは!
やってはいけないことを知ってそれは避けましょう!
そして、それから!
自分の状態をよく知って、その症状に向き合いつつ自分に合った改善方法を見つけていきましょう。
以上のことを、膝をさすりながら自分に言い聞かせるように書いております♪( ´θ`)

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