やらない事リストを作りましょう!
さて、60代おひとりさま時間を楽しもうと思ってあれこれ考えたり、計画したりするわけなんですが…
とは言えあれやこれやと日々、日常のやることもあって結局、何から始めたらいいのかな?って悩みますよね?
より充実したおひとりさま時間を確保するためには、『60代やらない事リスト』を作るのがいいかなと思っています。
なぜ、60代やらない事リストを作るのがいいのか詳しく解説します。
やらないことリストを作るメリット
- 時間に余裕が出来る
- やらないことを決めるからこそ、やりたいことが見えてくる
時間に余裕が出来る
仕事や子育て、親の介護など忙しく動いてきた…
または、まだまだ忙しくしている60代の方もいます。
60代は、若い頃の時間感覚とは、明らかに違いますよね。
若い頃は、何かにつけて、今より理解力も判断力だってありました。
はい!私も今よりは、大分ましでした😅
若い頃は、スピーディーにこなせてきた分、やりこなせる量もたしかに今より多かったはずです。
でも、その頃と同じように!と思っていては、心も身体も疲労しちゃって おひとりさま時間を楽しむどころではなくなっちゃいますよね。
だからこそ!
60代は、やることを減らす
ということで、やらないことリストをしっかり明確にしておくことがオススメです。
これによって、時間に余裕が出来るわけですから、その時間をおひとりさま時間として楽しみましょう。
やらないことを決めるからこそ、やりたいことが見えてくる
やらないことを決めるということは、
要は、やらなくてもい〜ことをやらなくてすむということになります。
やらないことを明確にしていくと、本当に必要なやるべきことが見えてきて、やりたかった『おひとりさま時間』の過ごし方も具体的に見えてきて楽しいです。
やらないことリスト具体例
- 服を選ばない
- 物を多く持たない
- 家事はやらない
- テレビは見ない
- 電話はかけない、出ない
- 紙の資料は残さない
- 社交辞令のプレゼントはしない
- 予定表はいっぱいにしない
服を選ばない
いきなりですが、
服を選ばないってどーゆーこと⁉️ってなるかとは思うのですが。
今日、どの服を着ようか?って結構、悩みますよね。
いくつになっても女性は、少しでも綺麗でありたいものです。
ファッションも自分をより素敵に魅せるためには、大切な要素です。
ですので、どんな服を着るか?って悩むのは当然ですし、あれこれ考えるのも楽しいかもしれません。
もちろん、服を選ぶ時間が楽しいと思うならば、それはそれでいいとは思います。
ですが、
どれを着ようか?と迷って、いたずらに時間を使うよりは、選ばなくて済む方法を考えてみませんか?
まずは、クローゼットの服の量を減らしましょう。
やらないことリストを書き出すのと同じで、”もう着ない服”をリストアップして処分してみるとい〜ですよ。
着る服、着たい服だけが残れば、服を選ぶ時間が短縮出来ます。
出来れば、1週間分くらいは、あらかじめ組み合わせてクローゼットにかけておくといいです。
私は、これをやり始めてから前もってまとめてお洋服を組み合わせておく時間が楽しくなりました。
そして、朝の洋服選びの悩みから解放されました。
その組み合わせの中で 暑かったり寒かったりのその日の気候やお出かけの場所によって合わせて選ぶだけなので、とっても楽ちんです。
これで、今日のおひとりさま時間を楽しむためにお出かけする一歩が軽くなります。
物を多く持たない
60代にとって特にこれからは、多くの物は、必要ないですよね。
かくゆー私こそです!
物が多くて判断が鈍るというのを毎日、経験しているのですっ笑笑
人間が1日に判断出来る回数って決まってるのだそうです。
であるならば、大事なことの判断に使いたいですよね。
おひとりさま時間を楽しもうって決めたのですから、余計な判断に振り回されてエネルギーを消耗しないためにも、”物を多く持たない”ですね。
家事をやらない
いくら家事が苦手だからと言って主婦が
“家事をやらない” ってちょっとひんしゅくを買いそうですが。
実は、私は家事が苦手です。
家事が得意だったり、お料理など好きな人はもちろん、楽しめばいいことです。
ですが、家事が苦手であれば、得意な人や便利グッズの力を借りればいいのです。
と、自分への言い訳みたいになっちゃってますが💦
例えば、時短家電などは便利です。
今やお掃除ロボットも人気ですよね。
お料理だってテイクアウトや簡単料理のアイテムなどを活用するなど工夫次第です。
ですので、
やらないリストに ”家事をやらない”のも選択肢のひとつです。
テレビは見ない
昔からの朝の習慣でとりあえずテレビをつけて情報番組を見ていました。
でもこれって、一方的に情報を受け取ってるわけですから、情報収集としては、とても受動的というか主体的ではないですよね。
それに、欲しい情報ではないこともあるわけですから、情報収集としては時間効率も悪いです。
何と言っても60代にとって受け身ということは、ちょっと要注意です。
自分の頭で考えなくなってしまうわけですから、これはもうボケ防止の為にも阻止しなくてはいけません。
ましてや おひとりさま時間を楽しもうっていう目的があるのですから、受動的ではいけません。
おひとりさま時間を楽しむ為には、自ら情報集し考えるという主体性が必要ですものね。
電話はかけない、出ない
実は、正直言って我が家の電話は、線?切ってます。
きっかけは、電話とファックスが一体になっていたものが、故障した時です。
新たにファックスって必要なのかなー?と考えてみたところ、特に必要ないなぁという結論でした。
メールやLINEなどがありますものね。
電話は?と考えてみましたが、今どき、必要な連絡は、ほぼ携帯ですんでいます。
家の電話にかかってくるのは、営業の電話くらいなものです。
なので、それ以来、電話の線は繋いでいないのです。
それで、何か困ったことも特にありません。
いらない営業の電話にもわずらわされることもなくなりました。
特に、私はコミュニケーションが苦手ということのせいなのか、学生の頃から電話は、苦手でした。
電話って相手の時間を一方的に奪うものという気がしてならないからでもあります。
電話がかかってきたことよって、何かしら中断を余儀なくされるわけですから、心地よいものではなかったわけです。
もちろん、全く電話は使わないわけではないですが、今は、LINEなどで連絡のやり取りは出来る時代ですから、急用ではない限り『電話をかける、出る』はやらないことリストに入れるのもひとつです。
紙の資料は残さない
紙の資料と言えばホントに色々ありますよね。
紙ベースの物というのは、それに意識を向けさせるという効果はあります。
ポストに入るDMなどの郵便物やチラシ、カードの請求書など。
ですが、それがために反対に意識を持って行かれることで、大事な時間が奪われるということにもなります。
いきなり、あれもこれも全ていらないから処分!というのは難しいとは思います。
例えば、コンビニやお買い物に行くともらうレシートやとりあえず使うかも?ととっておいたクーポン券などもすぐに処分した方がいいです。
レシートなどは、家計簿をつけているから必要という場合もあるかもしれませんが、スクショして処分するという手もあります。
とにかく、それがあることで、それが目に止まることでやることが増えて時間の浪費になったりしてませんか?
意識がそちらにいくだけでも気が分散してしまうわけです。
紙ベースの物は、出来る限り残さないようにしましょう。
社交辞令のプレゼントはしない
年賀状、暑中見舞いに始まり、お中元やお歳暮、誕生日メッセージやプレゼント、お土産のお返しなどなど、人間関係を保つためとは言え、社交辞令でのやり取りってたくさんありますよね。
そもそも、私は昔からこれが大嫌いでした。
文化や風習を全て否定するというわけではないのですが…
60代を機会にこれも見直してもいいのではないかと思います。
そもそも、儀礼的に送る方ももらう方も嬉しいでしょうか?
ありがとう!という気持ちで贈りたいから贈る、おめでとう!って嬉しいから贈る、よかったね!って伝えたいから贈る、これ美味しいから食べて!って思うから贈る
であるならば、そう思った時にそうすることで、その心は、お互いに通じるのではないでしょうか。
60代からの人生で、儀礼的なやり取りでしか築けない人間関係って本当に必要でしょうか?
これからの人生を楽しむ為にも お互いの時間が勿体ないですよね。
予定表はいっぱいにしない
スケジュール帳は、いっぱいにしない方がいいです。
おひとりさま時間を楽しむ為のソロ活の予定なので、誰かのスケジュールに合わせる必要もないので、スケジュールは自分次第です。
いつでも気が向いた時に、予定を入れたいですよね。
スケジュールがいっぱいだと、それを見た瞬間、当然ながら、空いてる時間に…となります。
どんどん、おひとりさま時間を楽しむ機会を増やしたいのであれば、予定表はいっぱいじゃない方が気持ちにゆとりが出来て、結果楽しめます。
60代にとってこれからの人生は、とっても時間は大切です。
空いてる時間に押し込むのではなく、ゆったりと楽しいおひとりさま時間を過ごしたいですね。
というわけで
60代おひとりさま時間を楽しむためには、
まずは、
やらない事を決めましょう!
やらない事を決めることで、時間に余裕ができます。
すると、おひとりさま時間でやりたいことも見えてきます。
大いにゆったりとおひとりさま時間を楽しみましょう!
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